尿管結石ってなんとなく男性の病気のイメージが強くないですか?
比較してみると男性の割合が高いのは確からしいのですが、女性も少なくないとのこと。(担当の先生談)
私が初めて発症したのは、高校生の頃でした。
夜中に背中からお腹にかけて強い痛みがあり、母に救急へ連れて行ってもらいすぐ検査。
先生「石かなー。小さくてわからないけど。石かもね」とのこと。
私は、石?!なんで?!どういうこと?!とパニックになっていると、
母が「あーこの子の祖父が尿管結石で手術してます」とのこと。
先生「あー遺伝かなー。とりあえずお薬出すから様子みてね」と、排尿を促す薬を飲み少し待機。
何度かトイレを行き来している間に痛みがおさまってきました。
そして、再度レントゲン。
先生「あーなくなってるかな?なくなってるね」
そして帰宅。
その後、母から祖父の尿管結石について話を聞き、自分でも調べてみました。
その頃の私はお酒も飲まないし、部活もしており、特に偏った食生活をしているわけでもなかったので、恐らく遺伝?なのかなー。水たくさん飲まなきゃなー。という感じでした。
そして、その後社会人になり、健康診断で「血尿」で引っかかることが何度かあり、エコーをすると腎臓に石があることがわかりました。
大きさも治療するほどではないので出てくるのを促し、排出を待ったほうがいい。とのこと。
学生のときに経験したあの痛みは「結構痛かったよなー」ぐらいで記憶も薄れておりましたので、また痛みがあったら病院に行けばいいのかー。とそこまで気に留めることはありませんでした。
しかし、その数年後想像を絶する展開が待っていました。。。涙